社員interview
外林佑樹 Yuki Sotobayashi
先輩プロフィール
大学の建築学科を卒業して、2017年に占部建設工業に入社しました。入社してから学校や集合住宅・立体駐車場など様々な建築工事の担当をしてきました。建物を利用される方に便利で満足してもらえる様な建物が施工できるように日々励んでいます。
仕事内容は?
公共工事を中心に工事現場の施工管理、提出書類の作成、安全管理等の業務を行っています。日々の作業では実際に現場に出て測量や工程写真の撮影、職人さんとの打ち合わせや健康状態の確認をします。そのあと事務所に戻り、図面の確認や施工計画書などを作成しています。規模の大きい工事が多いため、施主様や職人さんとコミュニケーションを積極的にとること、作業ごとに作業内容を確認して、安全で働きやすい環境を整えられるように励んでいます。
入社の決め手は?
元々、祖父母や両親の影響で建築に興味がありましたし、就職は地元でしたいと思っていたこともあり、占部建設工業への入社を決めました。福山市内外の見覚えのある建物や私の母校の建築工事を施工していたことから、この会社であれば生まれ育った地元に貢献できるし、人にも自慢できる建築物の施工に取り組めると思いました。
今後の目標は?
より人に自慢できる建物づくりに携わることです。そのためには施工能力の向上や安全管理の徹底など現場で働く人全員が働きやすい環境を整えることが大切です。またこの仕事は決して一人でできる仕事ではないため、工事に関わる全ての人と協力することを意識してしっかりと成長していきたいです。
建築技術者に向いている人はどのような人?
物事を適切に考えることができる人だと思います。どんな仕事でもただ言われたとおりにやっているのと、何のためにやっているのか考えながらするのとでは成長のスピードが違います。たくさんのことを覚えることが必要なため、考えて行動することを意識すれば成長だけでなく、大きなやりがいにつながると思います。
応募者へメッセージを!
近年では現場で働く人の高齢化が問題視されています。規模も責任も大きい仕事ではありますが、その分完成した時の達成感はほかの仕事では味わえないような体験ができます。興味のある方はぜひ一緒に頑張りましょう!